株式会社ベスト（本社：山形県鶴岡市、代表取締役社長：野澤俊彦）と、フェルメクテス株式会社（本社：山形県鶴岡市、代表取締役社長：大橋由明）は、両社の技術力を結集し、革新的な介護食新製品の共同開発を発表いたします。

1. 共同開発の背景
今回の共同開発は、共に拠点とする鶴岡市で両社が持つ技術的な強みと、その土地が生んだ食材、食文化を最大限に活用し、介護食の未来を切り拓くこと、これまでにない付加価値を提供し、持続可能な食の提供を目的としています。

2. 新製品の概要
特徴は、食べ物の咀嚼や飲み込むことが難しく食事の摂取量が少なくなってきた方でも、納豆菌粉を導入することで、少ない量でも必要なたんぱく質をとることが可能となります。新製品は、納豆菌粉そのものを次世代たんぱく質源とすることで、食糧不足や飢餓の問題を解決し、従来の製品にはない持続的な食を供します。

３．今後の展開
新製品は、全国の食品卸会社様で業務用として販売をする予定です。また、ベスト本社で個人向けに店頭販売・ネット販売やふるさと納税の返礼品としても検討しております。
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株式会社ベストについて
株式会社ベストは、1985年に創業。配食サービス事業、給食受託事業、介護食事業を展開してまいりました。40年にわたり「食」を提供し、「健康でありたい」「健康であってほしい」想いを“食”を通じてつなげ、食の社会インフラとしてサービスを行っています。

フェルメクテス株式会社について
フェルメクテス株式会社は、2021年創業。納豆菌を主原料とした食品を開発。大豆や小麦粉などを代替する食品原料として、納豆菌そのものを次世代たんぱく質源とすることで、食糧不足や飢餓の問題を解決するソリューションを提供しています。

本件に関するお問い合わせ先
株式会社ベスト 企画販売部
電話番号: 0235-25-2002